『ガンパレード・マーチ アナザープリンセス』あらすじ

1945年――
黒い月と共に現れた人類の天敵『幻獣』。
幻獣たちとの戦いは50年を経過した今もなお続いている。

1998年――
ほぼ恒常化した日本国土における幻獣との戦争において
この事件が起きる。
九州地方南部八代平原で行われた会戦における、
『記録的な惨敗』である。
人類は生物兵器を使用し同地の8割を焦土にして
戦術的勝利を得たが、同時に30万人以上の将兵を
一挙に失うことになった。

1999年――
日本国国会において二つの法案が可決された。
一つは熊本要塞を中心とした防衛ラインの設置である。
本州への幻獣上陸の絶対阻止を計る政府は時間稼ぎのために、
九州中央部に位置する熊本県を中心とした戦力増強を行う。

もう一つの法案は、少年兵の強制召喚である。

14歳から17歳のまでの徴兵規定年齢に達していない子供たちが、
学籍のままかき集められた。その数10万人。
これを即席の兵士として熊本要塞に投入し、
本土防衛のために『大人の兵士』たちが練成されるまでの
時間を稼ぐ。

これらの少年兵のほとんどが、1999年中に
死亡すると政府は考えていた。

この物語は、見捨てられた少年兵たちの
戦いの日々を伝えるものである。

今号の表紙

特別定価・630円

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